ご相談・ご要望事例、料金
実際のコンサルティングでのご相談、ご要望事例
以下のようなご相談、ご要望が多く寄せられています。
同じような課題や問題をお持ちの場合は、お気軽にご相談ください。
人事雇用に関して
- 当社流の複線型人事制度を導入したいと考えていますが…。
- 年功でない能力主義人事制度に全面的に変えたい。
- 公平で納得性ある昇格・昇進の運用基準が欲しいのですが…。
- 若い社員を採用しても1年以内に半分も辞めてしまいます。
- 部署・職種ごとの適正要員はどの程度が妥当なのでしょうか?
- 正社員から派遣社員、契約社員、パートタイマーへと転換させていきたいのですが…。
- 地方に営業所を設置する予定ですが、地方採用での初任給や転勤の場合の社宅はどうすれば良いのでしょうか?
- 高年齢者雇用安定法の改正にともない、定年(雇用)延長はどう進めていくべきなのでしょうか?
賃金に関して
- 当社の賃金水準は果たして妥当なのでしょうか?
- 年俸制を検討、導入したいのですが…。
- 中途採用者の処遇はどうすれば良いのでしょうか?
- 退職金を見直して成果主義型のポイント制退職金制度にしたいのですが…。
- 昔からの名残で諸手当が多く、現場が混乱しています。
- 職能給(職務給)を導入のためには、職務調査(職務分析)が必要だと聞いたのですが…。
- 職種別の賃金体系としたいのですが…。
- パソコンを活用した昇給や賞与の個別シミュレーションを行ないたいのですが…。
評価に関して
- 年俸制を導入する場合の評価制度はどうすれば良いのでしょうか?
- 営業職社員の業績評価と処遇に対して不満が高まっています。
- デザイナーなどの専門職の評価はどうすれば良いのでしょうか?
- 能力評価にコンピテンシー評価制度を導入していると聞きましたが…。
能力開発・意識改革に関して
- 中堅社員が育たないのですが…。
- 教育研修は、どの層からどのように進めていけば効果的なのでしょうか?
- 計画的なOJTを進めてゆきたいのですが…。
- 新人の人事担当者に対して直接指導、教育して欲しいのですが…。
労務管理に関して
- 就業規則が実態と合わないのですが…。
- 労働時間管理が繁雑でしかも難しく、大変困っています(変形労働時間・フレックスタイム制・シフト勤務・裁量 労働制など)。
- 残業や休日出勤が必要以上に多いようなのですが…。
その他
- 経営者の夢をなかなか社員は理解してくれません。是非分かち合いたいのですが…。
- セクハラ(パワハラ)に関する基準を設けたいのですが…。
- 全社員の意識(モラール)調査を行なうためにはどうすれば良いのでしょうか?
- 業務のマニュアルを見直したいのですが…。
- 公的助成金を効果的に活用したいのですが…。
- 上司と部下の報・連・相などコミュニケーションが良くありません。
- 昇給や賞与、労働法規の改正時に自社に必要な情報のみ選定して伝えて欲しいのですが…。
- 株式公開・上場に伴う内部管理体制(内部管理制度の確立・規定類の見直しなど)を整備しなくてはならないのですが…。
- 面接制度が重要とは分かりますが、どうすればよいでしょうか?
人事システム設計に関するコンサルティング料金について
以下は、トータル人事システムの設計に関するコンサルティングの標準的な料金です。
業務概要、事業所数、雇用形態、職種、現行の人事制度などの実態および賃金の個別移行シミュレーションの実行方法や、貴社とコンサルタントとの役割分担などによっても変わりますのでご了解ください。
対象となる従業員の規模 | コンサルティング料金(月額/消費税別) | 所要月数 |
---|---|---|
49人以下 | 200,000円~250,000円 | 4か月~8か月 |
50~99人 | 250,000円~300,000円 | 6か月~10か月 |
100~199人 | 350,000円~400,000円 | 8か月~ |
200人以上 | 別途協議の上で、ご提示させていただきます。 |
※上記のオリジナル人事制度をコンサルタントが設計しご提案する本来のコンサルティングとは別に
「アドバイザリー方式」でのご依頼もあります。
本来の企画提案方式のコンサルティング | アドバイザリー方式 (コンサルタントが側面から支援していく方式) |
|
---|---|---|
趣旨 | コンサルタント側が報告書や資料を都度作成し、企画提案から全て行うものです。 | 定期会合日を設け、スケジュールに沿ってクライエントが主導的に進めて頂く方式で、コンサルタントはこれに対し助言を中心に補佐していくものです。本来のコンサルティングと、問題が起きた時に相談に応ずる顧問契約との間に位置します。 |
実行範囲 (役割分担) |
原則としてコンサル側が報告書や資料を作成し、提案を行います。(会合日前には2、3日程度の準備期間を持ちます) | 前回会合時の方針、コンサルの指示に沿って、次回までにクライエント側に資料等を作成して頂きます。 |
コンサル側の 実行責任 |
コンサル側が企画提案し、コンサル計画実行の責任を追うものです。 | 相談、指導の範囲で負うものとなります。 |
定期会合 | 現状分析では、当初の2ヵ月間に数日~8日程度の訪問、以降は定例会合日(1回あたり半日程度で月に2回など)を想定して進めます。その他、必要に応じて打ち合わせを行います。 | 月に2回(場合によっては1回)をあらかじめ設定します。 |
課題(テーマ) | トータル人事制度の構築など。 | 評価制度、退職金制度、高年齢者雇用制度、非正社員制度に関する改革など。 |
契約期間 | 規模と内容にもよりますが、トータル人事制度の構築の場合には1年程度を提案しています。 | テーマを設定のうで、クライエント側であらかじめ決定して頂きます。 |
スケジューリング | コンサル側が提案し、クライエント側にこれを承認して頂くものです。 | クライエント側のご提案のもと、協議のうえで決定します。 |
成果物 | コンサル側があらかじめ約束します。 | 必要に応じてコンサル側が一般的な資料を提供しますが、必ずしも約束された成果物というものではありません。 |
適合する状況 | 課題が大きくて期間も限られている場合やクライエント側にとって、解決方法や実行手順がみえない場合などがあてはまります。 | 事務局で改定案を既にまとめておられていて、エクセルなどを駆使するスタッフが揃っている場合などがあてはまります。 |
【例】賃金の個別シミュレーションの場合 | コンサル側が資料を毎回作成し、提示します。 (10案以上にまでのぼる場合もあります) |
クライエント側で実施して頂くことになりますが、方向性、進め方や注意点についてはコンサルが指導、助言を行います。 |
料金 | 月額コンサルティング料金×所要月数となります。 | ケース及び定例会合の頻度にもよりますが、左記の月額コンサルティング料金と顧問契約の中間程度となります。 |
備考 | 途中から一方の方式に変わるケースも考えられます。 | |
本来のコンサルティングと側面支援方式との折衷とするケースも考えられます。 (現状分析から方向付けについては本来のコンサルティングとするなど) |